ごきげんよう。桜井でございます。
会社に応募するのって、緊張しますよね。
履歴書を知らない人に読まれて、それで判断されることも、
知らない人が面接官として登場し、色々なことを聞かれることも……。
日常ではありえない、非日常が転職活動だと思います。
だからこそ、面接でいつもと違う自分を演出してしまうことも、あるかもしれません。
しかし、そのままの、あなたを受け入れてくれる会社に入ることが1番良いと思います。
「いつもの自分でいる」ことで、得られる恩恵というものは、きっとたくさんあります。
では、そのためには、具体的にどうしたら良いのでしょうか?
仕事をする上で重要なことは、礼儀と常識だと思います。
世の中の大半は、普通の人で構成されています。
だから仕事をする時は、一般的だと思う人(普通の人)に合わせることがポイントです。
何時もの自分でいつつ、面接などには常識を持って臨みましょう。
予防挑戦的な会社でない限り、個性が強い人よりも、社内に馴染める常識的なタイプを採用したがります。
面接での受け答えは「です・ます調」で統一します。
入室の際には、一礼し、相手が「お座りください」と言ってから着席しましょう。
「あなたの長所を教えてください」と言われたら、
なるべく協調性があると思われるような長所を紹介しましょう。
組織内で、あなた自身がどのような役割を果たせるのか、伝えることが重要です。
「困っている人をみると、助けたくなります」
「学生時代はボランティアにもよく参加しました」
「私は組織の中で、このような役目を果たすことができます」
など。
会社というのは、個人プレーではなく、チームプレイが多いので、素直で上司のいうことをよく聞き、
周りの同僚にも気を配れるタイプが好まれます。
イメージとしては、タレントの井川遥さんをイメージした雰囲気で面接へいけば、
成功する確率はグっと高まると思います。応援しています。
※カウンセラー桜井による主観でのコラムとなります。
最後に、今まで長い間ご愛読いただいき誠にありがとうございます。
この度は一身上の都合によりコラムを休止する運びとなりました。
主観でのコラムとはいえ多くの方にご愛読いただいたこと非常に感謝しております。
今後は精進しさらに良いコラムを届けられるよう頑張りますので、
転職をお考えになられている方々も是非頑張って下さい。
また、逢う日まで。 ありがとうございました。