就職活動と転職活動の違い

こんなところをチェックしておこう

転職活動をするなら、良い条件の会社が魅力的に感じることは当たり前のことですよね。
そして現状への不満があるばかりに、視野が狭くなってしまうとその落とし穴に気が付かない…
なんてこともありえるのです。応募するときには、求人票をチェックし、内定後は労働条件などを通知書等でしっかりと確認する必要があります。内定をもらえた安心感からこの部分が疎かになると入社後に後悔してしまうということになるのです。

勤務地はどこか?
皆さんが勤務地を重視して転職活動をするのであれば、転勤のアリ・ナシはチェックしておくべきでしょう。勤務地というのは、人生を大きく左右することもあります。
特に長く働きたいと思っているのであれば、面接でも確認しておいたほうが安心といえるでしょう。

残業時間
気になるのが残業がどのくらいあるのか…
仕事とプライベートの両方を大切にしたい方にとっては重要なことでしょう。

しっかりと残業代は払われるのか、サービス残業はないのか?
応募する前に一度は確認しておいたほうが良いでしょう。
ただし、求人情報だけで全てを把握することは難しいといえます。
なので面接などの場で気になったことは質問してみるものいいでしょう。

3年間は働いたほうが良い
入社後3年は今の会社で頑張れということを言わることがあります。
その仕事に3年は取り組んでみることでその”本質”が見えてくるということが挙げられます。
確かにそう言われたこともあったような気がします。

ただし、転職活動では若さが重視されるということも言えますので、
3年間もここで働くのは辛いというのであれば、転職するという道を選択肢の一つとして考えるのもありだと思います。

転職回数は少ないに越したことはない
日本の転職業界では特に言えることかもしれませんが、転職回数が多い人はあまり好まれない印象を受けます。企業は、「またすぐに辞めてしまわないだろうか」と考えるのです。
一度そのように思われてしまうと挽回するのも難しくなってしまうこともあるかもしれません。

全ての会社がそうではありませんが、そのような傾向にある会社が多いというのも事実です。
頭にいれておいてもいいかもしれません。

仕事選びで見落としがちなこと

時代によって状況が変わること
皆さんはこんなことを聞いたことがありませんか?
今の仕事がAIによって自動化される時代が来るということを・・・

これは海外の研究者が発表したことで数十年程度で米国の約半数の仕事が自動化される結論なんだとか…
特に流行などに左右される仕事は、近い将来、仕事自体が無くなってしまうなんてこともありうるようです。あくまでも可能性ですが、自分の仕事が将来無くなるなんて考えたくもないですよね。

環境によって変わること
価値観とは自分自身のなかで優先順位をつけることができるものであり、環境によって変化することがあるのです。

それまでは転職活動中心の生活だったけれど、転職後は仕事が中心の生活になってきます。
慣れないことも多く大変なことも多いかもしれませんが、最初の3ヶ月間くらいは慣れるまでの期間だと思うと良いでしょう。なぜかというと研修期間として設けている会社が多くみられるためです。
業務内容や進捗具合によってこの期間は変わるかとは思いますが、重要な時期となりますので頭にいれておくとよいでしょう

転職活動と就職活動の違い

就職活動
おおよそ大学3年の10月ごろに就職サイトがオープンすることもあり、その頃から準備を始めていたという方もいるのではないでしょうか?
またスケジュールもある程度把握ができるため、その進め方が分かりやすいといったこともあります。
加えて悩んだり困ったときは、友達や家族、大学などに相談するなど頼ることができるなど安心して就職活動に臨むことができるのです。

転職活動
中途での採用は、決まった時期というものがないため、いつから始めるかは皆さん次第ということです。
またその目的は様々であり、今の仕事を続けながら活動する場合は相談することも難しくなることもあります。就職活動と比較すると相談できる相手も限られてくるでしょう。

必要書類の違い
就職活動では、応募する企業によって何枚も履歴書を書かなければならないということがあります。
特に志望動機など都度変える必要があるため履歴書を書くだけで大変だったという方もいるかもしれません。そして社会人経験のない学生は履歴書などの内容も参考にされつつ、企業の戦力として活躍してくれそうな人物なのか判断されているという訳です。

一方で転職活動で大きな違いというのは「職務経歴書」の存在です。
これは、今までの社会人としての経験をまとめたものです。これを見て企業側は皆さんがどんな経験をしてきたかを把握するのです。職務経歴書で厄介な点は書き方に決まりがないということ。ある意味で書類制作の能力を見られているのかもしれません。
とはいえ凝ったものを作ればよいという訳でなく、読み手のことを考えて見やすいものを作ることがベストでしょう。

まとめ

就職活動と転職活動は似ていますが、準備しなければならないことや求められていることは違っています。

先ほども説明しましたが、職務経歴書はその例の一つです。
就職活動と転職活動では、企業側が求めてくるものも本質的には異なっています。
就職は、メインは学生なので社会人経験などこれまでの経歴は重要視されていないといえます。
重視するのは、やる気やポテンシャルといったものです。
一方で、転職の場合は前提として今の仕事から職を変えるという意味合いを持つのでどんな経験をしてきたか、そしてそれらをどう生かしてくれるのか、会社にとって利益となりえるのかを判断されるのです。

これから転職活動を始める人や転職活動自体が初めての人は、準備することや気を付けておくべきことも多いので初めのうちは大変と思うことも多いかもしれませんし、失敗することも多いかもしれません。

しかし、それらは確実に皆さんの糧になってくるはずです。
最後まであきらめずに目標に向かって進んでいきましょう。