夜職から昼職への転職!おすすめの職種や履歴書の書き方について

夜職から昼職に転職するとき。
「どんな職種が向いている?」「履歴書はどう書けばいい?」「転職活動をする前に準備すべきことはある?」など、色々心配になりますよね。
これらの事について解説いたしますので是非最後までご覧ください。

夜職歴がある人に向いている昼職の業種は?

もちろんどんな業界に転職しても構いませんが、「夜職経験者に向いている業種」「夜職経験者に人気の業種」があることも確かです。
代表的なものを紹介しますね。

事務

「夜職は疲れたから、淡々と作業したい」
「ノルマに追われずに仕事がしたい」
といった人におすすめの昼職です。

「ゆったり働きたいけれど、ある程度派手な格好はしたい」と考える人もいるかもしれませんが、事務職の場合はネイルやヘアスタイルの自由度がある程度高いケースが多いです。
もちろん夜職時代ほど好きにすることはできませんが、オシャレへの欲求をそれなりに満たすことはできるはずです。

営業

「夜職で身につけた人の心を読み取る能力を活かしたい」
「営業力や会話力には自信がある」
といった人におすすめの昼職です。

夜職から昼職に転職する際に、大きなネックとなる事の一つが「給料が大きく下がること」です。
特にキャバ嬢として大活躍していた人などは、例えば「時給1万円→日給1万円」などと急激に落ちることもあるかもしれません(昼職でも昇給が見込めるとはいえ)。

ですが、営業に関しては「成績が高ければそれだけ給料に反映される」という場合が多いので、頑張ればそれほど生活水準を下がる事はないかもしれません。
もし、「水商売であまり結果を残せずに辞めた」というのであれば、むしろ「昼職に転職して年収がアップ」という可能性もあります。

受付スタッフ

やはり夜職経験者は容姿が整っている傾向にあります。
ですから、受付スタッフへの転職がしやすいと言われています。

また、「毎日しっかりメイクをしたり、身だしなみを整えたりする事に慣れている」という側面もありますよね。
「日々のオシャレ・美容ケアが少ないストレスで行える」というのは案外大きな強みです。

中小企業

「業種」とは違いますが、昼職に転職するのであれば中小企業やベンチャー企業がおすすめです。
なぜなら、大企業の場合は夜職への偏見があるかもしれないからです。
(もちろん中小・ベンチャーなら絶対に色眼鏡で見られないというわけではありませんが)

ちなみに中小・ベンチャーのなかでも、特にIT系・インターネット関連などの職種の場合は、全く問題視されない可能性が高いです。
「前職がどうだったか」よりも「実力」で判断される場合が多いです。

また、そもそもいきなり大企業に転職するのは難しいですしね。

昼職に転職する場合にしておくべきこと

夜職を辞める前にできる限り準備しておいたほうが、スムーズに昼職への転職活動を進めることができます。
では、具体的にどんなことをすべきなのでしょうか。

30歳までには辞める算段をつける

30歳くらいになるとやはり転職するのが難しくなります。
これは「夜職経験者だから」というわけではなく、単純に年齢の問題です。

見た目が若々しければ、業界未経験者でも35歳前後までは採用するのが夜職の世界ですが、転職をするのであれば遅くとも30歳手前では離職したいところです。
もちろん、転職先によっては28歳や25歳で面接を受ける必要があるかもしれません。

いずれにせよ、最も良くないのは「限界まで水商売をしてから、ようやく転職する」ということです。
将来的に転職したいのであれば、「○歳で辞める」と早めに決めておきましょう。
そのほうが現状の水商売にも身が入るはずです。

資格を取る

必須ではありませんが、転職活動をするにあたっては資格があるに越したことはありません。

希望する業種にもよりますが、

  • 日商簿記
  • TOEIC
  • 秘書検定
  • ファイナンシャルプランナー技能検定
  • マイクロオフィススペシャリスト資格検定

などを受けておく事をおすすめします。

特に「マイクロオフィススペシャリスト 合格」と履歴書に書ける応募者は、
「基本的なパソコンスキルあり」としか書けない人に比べると採用されやすくなります。

もちろん資格の勉強は夜職で働いている段階から始めましょう。
もし、面接までに資格を取るのが間に合わないのであれば、
「○月 資格取得予定」と書いておけば、多少なりとも印象がよくなるかもしれません。

金銭感覚を見直しておく

「確かに私は夜職だけれど、金銭感覚はおかしくない」と感じている人が多いと思います。

ですが、一般的な金銭感覚を持つ人は移動のたびにタクシーを利用したりしませんし、スキンケアに毎月何万円も使ったりしません。
1日の食費が5000円を超えることは滅多にありませんし、持っている洋服が全て1着1万円以上だったりもしません。

心当たりがある方は、徐々に金銭感覚を正していきましょう。
そうでないと、昼職に転職してすぐに貯金が底をつく可能性が高いです。
大金を稼いだアスリートが引退後に破産する場合がありますが、それと種類としては一緒です。

夜職から昼職に転職するときの履歴書の書き方のコツ

夜職のことは基本的に書かないほうがいい

すでに少し触れましたが、偏見を持っていたり色眼鏡で見たりする企業もありますので、原則として夜職のことをそのまま履歴書に書くことはおすすめしません。

「飲食店勤務」などと記載して、会社名は「キャバクラ(など)の運営会社」にしておくことをおすすめします。運営会社は一見して水商売関係だとは分からない名前である場合が多いからです。

書くなら細かく書くべき

ですが「ごまかす自信がない」「質問されたときに上手く返せない気がする」などの場合は、夜職のことをハッキリ書くことをおすすめします。
「しどろもどろになって、結局夜職のことを明かす」よりは、最初から堂々と記載しているほうが大幅に印象がいいです。

そして、どうせ書くのであれば

  • 夜職を通して自分が身につけたこと
  • キャバクラで活躍した具体的なエピソード
  • 夜職の経験を転職先でどう活かしていきたいか

などを細かく記載しましょう。

ちなみに、最近は「昼ジョブ」などの夜職経験者をターゲットにした求人サイトもあります。
このようなサイトを使う場合も、夜職のことを伏せる必要はありません。

ただし、こういった求人サイトには
「都市部の求人数はそれなりに多いが、地方は少ない」という傾向があります。
サイトによっては、「少ない県の求人数は5件以下」ということもあり得ます。
ですから、あまりアテにし過ぎないようにしましょう。

自分の長所、特技は客観的に分析すべきです

夜職で好成績を残していた人のなかには
「これくらいのトーク力はあって当然」「この程度の営業力はあって当たり前」
などと考える方が少なくありません。

ですが、それらは「一般的に見れば高水準」である可能性が高いです。
ですから、一度客観的にご自身の長所・特技を見つめ直すことをおすすめします。

まとめ

夜職から昼職への転職活動をする際のポイントを紹介しました。
実は「前職のことを伏せるかどうか」「金銭感覚の見直し」くらいしか「転職経験者ならでは」な部分はありません。

「夜職からの転職だから!」と気を張り過ぎず、一般的な転職の要点(業種の選び方、履歴書の書き方、前準備など)を意識しながら、ある程度気楽に転職活動をしましょう。

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